転機

 今日はよっぽど先日逝去されたと言う新聞記者の事を書いてやろうと思ってた。なんせネタが無いと勝手な妄想で嘘記事を飛ばし、書かれた相手からクレームが来ると逃げ回って俺の電話番号を勝手に教え、対応させる様なヤツだったからだ。
 『俺が新聞に書くのは信用されるためだ』と何度聞いたか分からない、カス中のカスだった。こいつと組んで人の実績を自分の実績にすり替えて、詐欺をやりまくった坂井瑞穂の事など、書きまくってやろうと思ってた。


 しかし今朝、まだ体調が優れなく、ベッドの中でコロコロしていた時にFACEBOOKで読んだ元レーシングドライバー、O氏の昔の奮戦記を見てなんか気持ちの中のささくれだったものがスッと吹っ飛んだ。
 あー、そう言えば、O氏や赤池さん、T巳さんの活動見て「どうやったら、あーゆー風に出来るんだろう?」と頭を悩ませた事も多々あった。そんな時、ビル大友さんとの出会いや、電通からのお声がけ等、都度、またその都度の転機を繰り返し、今に至ったんだなぁ、と。

 傲慢な人は必ず〝俺が〟〝私が〟と主張するが、そう言うのは長続きしない。モータースポーツなんて所詮〝カネがあれば出来るし、無ければ出来ない〟と言う固定的環境の相場がある。けれど目の前にカネが無くても続けてきた岡本さんや関谷さんがいる。この静岡変異種の方々の成果をどう見るのか?も研究の課題だった。

 やがて電通(いい時代の頃)で仕事をさせて頂き、様々な事を経験させていただいた。またワダQからは『今のあんたには居場所は無いから外国行けば?』と言われ、それを本気にして海外に出た。そして全てが結果オーライだった。

 海外にいる日本人(含むいるフリをしている人)の収入源が100%、日本からと言うのはザラである。うちは収益の半分以上が日本以外からと言う、まぁまぁレアであり、名実ともに外国零細企業であると胸を貼って言える。
 特に台湾には足を向けて寝られないほど、商材・資金を獲得させてもらっている。台湾のマニュファクチャリングとしての窓口(ファクトリーは中国)と、ウチの拠点のマカオのオフショアの金融の柔らかさがほど良くミックスされた結果なのではないか?と思う時がある。
 それも運、これも運か…と。そう考えると、その時々の状況で考えなければならない事って大事だな、と。

 今回のF1の件は元々、もう一つのプロジェクトの中で出てきた偶発的な案件だった。3月には発表予定のもう一つの案件。このスポンサーになってもらいたく、この会社にお願いを入れた。すると先方のリクエストとややマッチしない。さて?どうしたもんかね?と頭を抱えた。普通なら自分たちのスポンサーになって欲しいから、説得するだろう。この元々のプロジェクトだって悪くない案件だ。事実、立ち上げ前からスポンサーになりたいと言う申し込みが来ている。
 そこで前からスポンサーシップの話しをもらっていた某F1チームに話しを入れた。するとここでちょっとややこしい問題が出てきた。またスポンサーの方も『このチームは成績が悪すぎる』と言ってきた。分かりやすく言うと、ホテルに入る前に別れた男女みたいで結果的後腐れが無くて宜しい。

 さて困ったね?となった。今、アライアンスを組んでいる会社にジョーダン・キングがおり、彼はルノーの開発をやっているので、だったらルノーに?と話しをしていた時、フト浮かんだ人物がいた。 
 セオドールの母体になったステイタスGPの創業者の一人のマーク。前にデビッドの起こした問題で一度、相談をしたっけ?と思いすぐに連絡した。

『僕を覚えていてくれてありがとう』

 いつもの丁寧な挨拶で、返事は来た。早速電話で事情を説明した。三日と待たずに彼とコンサルティング契約を結んだ。
 先日まで読んでいた高杉良のORIXを題材にした小説も、自分に良い動機を与えてくれていたと思う。そこから今、テーブルに着いたチームと話し合いが始まるまではざっと10日程だった。またチームからの提案はこちらの希望をはるかに超えるものだった。

 そう考えたら色々文句を言いたいやつは山ほどいるが、言う気が失せてきた。今、俺にストーカーをしているWも上手くいかない何かがあるんだろう。想像つくが。結果、大した結果も残せないで死ぬんであれば勝手にやらせて弁護士に処分させればいいか?と。仕事が薄いと言われる弁護士の世界への寄付だと思えば問題ない。

 昨日から疲れが溜まったか体調が悪かったが、朝のFACEBOOKのPOSTを見てなぜか心がスッキリ晴れやかになったのと、その物語の次は何となく想像つく男のいやらしい嫉妬なんだな、と。どの世界にもいますよ。己心の一凶を制せないで潰れていく人間は。小さいです、小さい。


明日を、もっと、ハッピーに!『ショップジャパン』

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